友人の結婚と私

そんなお年頃なのね、27歳。と感じずにはおれん話。
同じ歳の友人の結婚の話が入院中に二つ出てきました。
わー、おめでとう…。しかも片方は挙式に出席してね。ですって…。ありがとう。
自分に余裕があれば会いに行って「おめでとう」を言いたいところですが、いかにせん、余裕がない。メールや電話でおめでとうを言います。
こうやって友人が家族を築いていく中、
「何なのさ私の人生。」
やさぐれる反面、
「まぁ、これからだしねぇ。」
と楽観視する部分もある。
「結婚は結婚に対して積極性のあるもののみに訪れる。」
という格言を独身の才女(年齢は教えてもらえなかった)から言われて、感心した。
美貌・若さ・性格の良さ、そんなものだけで出来るものではないと。積極性ねぇ…。相手がいないから、そんなものない。と言ったら挙式に出席してと宣うた子が
「婚活しなよ!!」
だって〜。

ごめん、結婚したいというより、自分のやること先に見つけたいから今はそれどころじゃないかも。
結婚で愚痴ったこと何回あっただろう。同時に愚痴ることよりも、自分の人生が不安なんだよね、ショックなのはそっちだよねぇと不敵に笑う私がいる…。


書くと安心する。ちょっとぼやきたかっただけさ。人がしあわせになっていくのを見つめると眩しすぎるんだってば。
友人の結婚に「おめでとう」と言えなくなる日が来ませんように…。