- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: 雑誌
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私の青春のマンガと言えば、作者は南Q太であり、魚喃キリコであり、小野塚カホリであり、かわかみじゅんこだったのだけど、それらの作家の描く恋愛模様に若干疲れを感じる今日この頃。なんていうか、若さって奴がキラキラしていて、そのキラキラ具合に自分自身が目つぶしをされている気がする。
若い恋愛に興味がなくなるというのか、そうでないのかよくわからないけど私はもうお腹いっぱいだよ。と思う。
最近、好きなマンガは恋愛よりも人情もの。恋愛現役の気持ちが何となく共感しにくいものになってきているといっていいのだろう。
人間は徐々に変化していく。
その一環なんだろうけど、ちょっと寂しい気もするなぁ…。
色んなものを手放して、色んなものを手に取って、その繰り返しなんでしょうね。