身体に栄養が入ると風邪の菌が暴れ出すのか、怠くなる

ここ二週間ほど、身体のどこかが調子悪いです。現在は、微熱を伴う鼻風邪の治りかけ。三日以上も微熱が続くのは随分と久しぶりなことなので、自分のことながら少し意外です。
風邪の原因として思い当たるのは、風邪を引く前日にお風呂上がりの状態で窓を開けっぱにして、小一時間ほど突っ伏して寝ていたこと…。その日は気温も高くて、梅雨入りもしていなかったので油断していた。
翌朝から気温は下がるわ、雨は続くわ風邪は引くわで、生活サイクル乱れまくりです。
因にその前の週は、背中の筋を痛めてどの姿勢でも眠れないという状態。整形外科で痛み止めの注射まで打ってもらう有様。


体調が悪いと弱気にもなるなる。
外科的な痛みも、内科的な症状も、原因はわかっていても辛いもんっす。
背中の痛みで寝付けず日中に短気になったり、風邪の頭ではテレビを見るのも億劫で。
そして極めつけは発熱で毎晩のように発汗するので、リネンは汗臭くなりファブリーズばかりするという情けない事態。自分の匂いに不快感を示すのは遣る瀬ない。
臭いリネンを洗いたくても、空模様がイマイチだから洗濯も出来ないし、出来たとしてもする体力がない。うーむ、早く完治せんかね。


そういえば、実家に出戻ってきて、もうすぐ三年目。
一緒に暮らす母は、昨日今日の日程で私が出戻ってきて以来、初の一人旅に出掛けました。
そんあわけで、昨晩は久しぶりに一人暮らしの頃の感覚で過ごしたわけだけど、気楽というより寂しかった自分に驚いた。体調悪くて、気弱になってんだな〜。
出戻ってきて、家事を手伝うことは、あっても自分で雨戸の開け閉めとか、戸締まりとかをするのは二年ぶりなので新鮮なような戸惑うような。
「ああ。一人だ。」なんて思った。


母の留守中の食事は、体調不良の為に自炊は避けています。取り敢えずの食べ物(お弁当やパン)で凌いでいるのだけど、もう野菜不足に陥ってしまった。
足りてないなぁ、野菜が食べたい…と昼食の時に切実に思い、冷蔵庫を漁ったら、サラダ用の新鮮な野菜貯金が切って保存してあるのを発見。皿に盛りつけるだけのサラダになって、よかったよかった。
野菜に執着するときって、自分は大人になったなぁとちょっと思う。
若い頃は肉と炭水化物だけで生きていける気がしたけど、今は野菜で身体のバランスを整えようと自然に考えるようになった。美容面健康面を意識するようになったのか。
「サラダ用野菜貯金」は一人暮らしの頃にもやっていたけど、なかなか食べきれる野菜の量を発見するのが難しかったような。


母が帰宅したら、ホッと寛げるように、共同スペースの片付けしないと。
こんな週末もたまにはいいかもしらん。