どんなんでこんなんであんなんで

最近の福岡は暑い日が多く、秋真っ盛りだぜ!という実感がまだなかとです、空を見上げたら確かに空気は澄んでいるように感じるけど、紅葉とかも目にしていないので秋ど真ん中!とは思えないわけです。



そして、今日は特に秋めいた感じが若干なかったような気がする。
日中の気温が高過ぎでしょ!リハビリの帰りに歩いて帰ろうと思ったけど、日差しが厳しかったのでバスに乗りました。
朝と晩は涼しいし、日が沈む頃からは虫の音が聞こえるので、季節は着実に変化しているなって思う。しかし日中の日差しは和らいだとはいえ、まだ強い。


このところ、色々あったような、なかったようなで過ごしております。


今夏の暑さは昨夏の暑さに比べると凌ぎやすいと、私の周りの人々は口にするのですが、私にとってはそうはいっても今夏の熱波がより身体にこたえたなぁという感想です。


今夏は、何か全てのことをないがしろにしていた時期でもあるという。
髪の毛のダメージとか、うっかり日焼けなど美容面でも今年はうかつだったなぁと反省しつつ、うかつだったのは美容面に限ったことじゃないかなんて振り返り思う訳です。



少し荒んでいたのかな、と今思う。
いや、荒むというより、くたびれていたと言った方が正しいかも。
私だけがそうなのか、それとも人間みんなそうなのかわからないけど、私はくたびれるとクヨクヨと考え事をするわけです。



くよくよ考えていると、自分の気持ちの整理が着かないないなぁと思うわけで、気持ちを整理したいなぁと頭の片隅で思うのだけど、実行出来ない。



言葉にならない苛立ちや悲しみや遣る瀬なさを感じるときは決まって、昔読んだマンガ『クールパイン』のラストシーンが頭によぎる。
そのシーンというのは、主人公が物語の冒頭で付き合い始めた先輩との別れをきっかけに、自分が先輩と付き合い始めてから別れるまでの出来事を日記に綴るという場面。


あの主人公も傷付いたり、いやな思いしたり、それとは違っていいこともあったりしながら先輩と付き合っていたのだよね〜。と思うと、日常に何かしらの終止符が打たれたときって、気持ちを綴りながら今までの自分を振り返って、これからどうしようか決めようとするのかもしれないな。



これからは日常の何気ないことを、またここに留めていけたらいいかなぁなんて思ったわけです。