青木カレン Starlight Jazz 宗像ユリックス

はい!7月です〜。おお、今年ももう下半期に突入かぁ…。時の流れを自覚する度に毎回毎回、同じことを言いますが、早い!!年々時間の流れが早くなっていって、自分の意には反して激流にドードーと流されている気分です。恐ろしい…。まぁそこでどのような歩幅で歩きますかねぇ。無理せず焦らず自分のスピードでね!


先週、高校時代の友達が我が家にお泊まりにきて、そんで青木カレンさんの七夕ジャズを聴きにいってきました。

ジャズライブは何年ぶりだろう?充足した気持ちになれました。
Starlight Jazzという名目で、Fly Me To The Moonから始まったライブ。知っている曲が何度か演奏される中、しらない曲もあるわけなんですが、そこはカレンさんの腕の見せ所。曲紹介を歌う前にするのですが、その時に英語の歌詞の意味を少しずつカレンさん流の解釈で話してくれるから「ああ、こんな内容の曲なんだな」と思いながら聴くことが出来ました。
それにしても青木カレンと言えば、学生時代に一人暮らしをしていた部屋でよく聴くラジオで番組を持っていた人でした。穏やかな話し振りに、毎週毎週癒されていたなぁ。よく響いて、そして柔らかな声という印象をラジオでは感じていました。
実際ライブで観てみると、カレンさんは背が高くそして、漢っぷりのいい姐さんでした。バックバンドにぐいぐいとサインを出すカレンさん、2nd setのラストで歌った『We will Rock You』では姐さんの漢っぷりがMAXになって大迫力!この人はこんなに美しいのに、こんなに力強い声で歌う人だったのか…と驚いた印象が。
それにしてもカレンさんの表現力って素晴らしいなぁと思います。音域が広いので、高い音も低い音も澱みなく歌い上げるのですが、曲の雰囲気に合わせて可愛らしい低音で歌い募ったり力強い高音で音を響き渡らせたりしたかと思うと、力強い低音で歌ったりとても愛らしい高音で歌い上げたりと、同じ高さの音も全く違った印象で歌い上げるから退屈しないで、「へぇ〜」と感心しながら聴きました。


それからライブの次の日は二人で天神のバーゲンにも行ったし、念願のカフェーでランチもした。今年に入ってから、お友達とカフェーに入ったのって今回が初めてのような…。やっぱ楽しいし、嬉しい!!


こういった充実した遊びもある中で、今後の生活も色々と頑張っていきたい所存です。時の流れが早過ぎると、恐れおののいてしまいもするけれど、それでも楽しい時間は本当にあっという間で、次の楽しい時間が早く訪れるといいなぁなんて思います。その日まで精進精進。