ヱヴァンゲリヲン新劇場版: Q  2012年12月10日 T-JOY博多駅


映画もようやく日程合わせて昨日観てきました。最初の30分くらい、状況飲み込めずに「序と破を復習してくればよかった!!」と思った。けど、あの設定なら仕方あるまい。笑


エヴァを観てると、昔はシンジ君に感情移入しまくりでしたが、今回Qを観ていて
「確かに君は苦しいだろうが、それはそれ、これはこれ。切り替えなはれ。頭を。」
と冷静にシンジ君をたしなめている自分がいて、ああ歳を取ってしまったなぁと思いました。昔はシンジ君の苦しみを、私もシンクロして味わっていたけど、今は「ガキシンジ」って言葉を思い浮かべてシンジ君の姿を見てしまいます。


映画は、ストーリーが一気に加速してたのか迷走してたのか、よくわかりませんでした。
ミサトさん達の船はサードインパクトが起こった世界でどうやって作り上げたの?とか思ってしまった。



何もかもが腑に落ちないQ。ラストのシーンと思ってなかったところに、『桜流し』のイントロが流れてきて…。
おいおい、と思ったけど、これは続編を観て確かめないと〜!
しかし続編もまた三年後だったりするんですか?私その頃は何やってるんだろ?


余談。
巨神兵東京に現わる』はどこの劇場でも観れたんでしょうか?
先にQを観に行った友だちから『聖☆お兄さん』の予告観れた♪と浮かれたメールがきたけど、私はそれより、こっちの『巨神兵東京に現わる』の方がインパクトありました。
作り物って分かってるけど、巨神兵も怖かったし、破壊される東京の景色も怖かった。そういや昔から特撮ものは苦手だったなぁと思い出しました。