疲れと宇多田ヒカルのSONGS

職場のリフレッシュルームでファンタグレープを飲んでいる。

 

昨夜は暑かった。そして悪夢を見た。

舞台役者になって、舞台袖で自分の出番を待っているのに、実は台詞を一つも覚えていなくて慌てる夢。

それから口の中から謎の物質が湧いてきて、それを必死に指で掻き出す夢。

 

この二つは疲れてるときによく見る夢だ。

今、私は疲れているらしい。

なので炭酸飲料を飲んだ。美味しい。

 

 

この三連休はよく遊んだ。

1日目は髪の毛を切り、タイ料理を食べ、買い物をした。

2日目は追い山のテレビ中継を見て、カーテンを注文しにいき、おシャンなカフェでランチをし、買い物をした。

3日目は宇多田ヒカルの出ているSONGSと音楽の日を見た。

 

楽しいことをしても疲れるんですね〜。

なんとかならぬか。

新しい髪型も気に入ってるし、タイ料理もカフェランチも美味しかった。買ったもの達にも満足してる。

だけど疲れるんだなぁ。歳をとったなぁ。

 

宇多田ヒカルのSONGSはすごく集中して見た。

『Play A Love Song』の歌詞をよく読んで聴いたらかなり泣けた。

どんなに辛いことがあっても、昔の古傷があっても、生きるのが大変でも、君といる。

辛くても「飯食って笑って寝よう」と側にいてくれる人が言ってくれたらいいなぁと思った。愛は素晴らしいと感じた。愛はいいなぁ。

 

宇多田ヒカルの孤独はいい孤独といきものがかりの水野さんが言ってて、なるほどね。と感じた。そうだね、誰かのところへ届くといいな。私のところへは宇多田ヒカルの言葉は届いてる。

 

「初恋とは親との関係性。デビューしたときからずっとそのテーマは変わらない」

とヒッキーが言っていて、ヒッキーママも色々と大変だっただろうから、親との関係性に無力な子どもとして戸惑ってる部分も大きかったと思う。その反面、惜しみない愛を注いでくれたのもヒッキーママだったのかな?それともヒッキーママは奔放な人だったのかな?

 

愛を探求するって一筋縄じゃいかない。

当たり前みたいに愛があると思っちゃいけないね。

 

うーん、愛を連発しててなんだか恥ずかしくなったなぁ。そういうところが未熟なのかな?日本人ってあんまり愛って言わないですよね〜。

 

まあそんなこんなで落ち着いてきた。

今日頑張れば、明日はおやすみ。

ぼちぼちやっていこう。