自分の納得するところを見つける。増やす。大切にする。

もうすぐ正午ですね。こんにちは。

 

今朝も5時に起きて、朝食を摂り、Hさんを見送りました。

本日は時短勤務なので、おやすみ。家でのんびりしています。

 

昨日・一昨日と持病の症状が出て焦りました。

原因は多分、先週のおやすみに実家に帰ったのと、土曜日に天神まで出たのと、日曜日に外出したから疲れが溜まっているのだと思う。

私は持病の特性で疲れが抜けにくいのです。そことは上手に付き合わないと。

なので、今日は家でのんびり。今週末は『カメラを止めるな!』を観に行きたかったけど、諦めて家で過ごそうと思う。橋口亮輔の『恋人たち』をアマゾンプライムで観ようかなぁ。

 

二度寝から目が覚めて、メールを打って、お皿を洗って、また眠ろうかなと思ってベッドに入ってうつらうつらしていたけど、眠れないのでブログを更新。

 

こういう日はベッドの上でPCと遊んだり、お気に入りのマンガを読んで過ごすに限る。

実家にいて、無職のころは毎日こんな生活だったなぁとしみじみ。

あのころは今より若かったのに、今より体力なかった。

訓練所に通って、今の職場に入って、どんどん体力がついた。

持病を発症して20年。今が一番いいと、いつでも胸を張って言えるのはいいことかもしれないです。お金があるともっといいけど。

 

 

痛い靴のはき方 (幻冬舎文庫)

痛い靴のはき方 (幻冬舎文庫)

 

 今読んでいるのはこの本です。

益田ミリはエッセイとマンガが大好き。軽い文体で読み易いのに、時折ハッとする表現がちりばめられていて、読んでいてとても楽しい気持ちになります。

 

嫌いな人との付き合い方の話に励まされました。

学生時代、大人から「誰とでも仲良くしなさい」と刷り込まれるけど、それって結構難しいですよね。合う合わないは必ずあるんです、人間関係。

自分の信念を曲げなくてはならないことが起きない限り、苦手な人には言わせとけって話に共感。職場でも交友関係でも苦手な人、嫌いな人、合わない人はいますからね。

その場に合わせてふるまうことも大事かな。ぶつかり合う気力もないときあるし、出来るだけ穏便に済ませたいし。

 

「みなから好かれるいい感じの私」になるべく、口角上げてやってきたこともあったけど、それはしんどいわ。みなから好かれるなんてパンダじゃあるまいし、いやパンダのこと嫌いな人もいるか。

 

「いい人に思われたい私」と「実際は意地悪な私」の狭間で悩んでいたり、嫌いな人とも無理して仲良くしようとしたり、理想を持って生きて行くって大変。

 

落としどころと譲れないところをはっきりとさせて、無理しないでいこうと思いました。