自宅の和室でりんごカルピスソーダを飲みながらPCを触っている。
今日は三連休最終日、家事も終えてのんびりしています。
もう少ししたら、散歩に行きます。
なんだか今はお疲れモードだなぁと思います。
先週はヒッキーのライブ、今週は『ボヘミアン・ラプソディ』を水曜日に観てきたからかなぁ。来週の水曜日やすみは、家でのんびりしておこう。
楽しいことでも疲れるもんだなぁと感じました。
『ボヘミアン・ラプソディ』はすごい良かったです。
いろんなブログで取り上げられていて「観に行かなきゃ!」って思いましたもんね。
結婚してから1人で映画館に行ったのは初めてでした。貴重な体験でした。
ラストのライブシーンはただただ圧巻でした!
フレディー・マーキュリーの一生をたどった作品です。歌の制作過程や、自分のセクシャリティへの苦悩、歌を作り続ける際につきまとう孤独、仲間との葛藤などが描かれていました。Queenって楽曲を知っているものは少なかったのですが、作中で流れてくる曲を聴くと「あ、これもQueenの曲だったんだ!」って驚くこと数回。
Queenはデビューからずっと順風満帆のようで、それなりに軋轢もあって、またQueenとして活動して、というのがスムーズに途切れることなく描写されていました。
楽曲の素晴らしさが抜群だよなぁと観ていて思ったよ。
フレディーもずっと孤独だったけど、最後にパートナーが見つかって良かった。
私は『魁クロマティ高校!』のフレディーのイメージしか今までなかったのが、とても悔やまれます。あのマンガ、フレディー・マーキュリーをバカにしすぎでしょ。
マンガとしては好きだけど、そこの部分はうーんと思った。
映画を観終えて、帰路で『ボヘミアン・ラプソディ』のサントラをiTunes Storeで買って、ここのところエンドレスリピートで聴いています。
私は最初のパートナーのメアリーがフレディの異変に気付くシーンで涙が止まりませんでした。愛があっても、偽れない自分がいて、そこにパートナーも気付いて、フレディーを責めるわけでもなく、問いただすわけでもなく、現実に打ちひしがれて過ごす2人の姿に泣けました。
この事態は誰も悪くないから、余計傷つくのだよなぁ。
でもそのあとも、ずっとつながり続ける2人の姿は素晴らしいと感じたよ。
お互い生涯のパートナーは変わってもつながり続ける絆の強さに惹かれました。
字幕つきの映画だと歌の歌詞を和訳してくれていいですね。
こんな歌だったんだー!と思いました。ちなみに映画館では歌の歌詞の字幕だけ英語で上映される回もあって、通好みだな!と感じたよ。
ライブシーンの一体感もすごく良かった!
隣の座席のアラフィフっぽい女性はすごくリズミカルに頷きながらライブシーンを観ていました。ノリノリだった。そこがなんだか嬉しかった。
うん、今月の水曜日は思いの外カルチャーに触れた水曜日だったように思います。
さてあと一週間もしたら、今月も終わり。今年も残るところ一ヶ月になります。
やり残したことはあったかな?あ、喪中のはがきを書かなきゃだ。
残りの今年も健やかで笑顔の多い毎日になりますように!