母が小さくなるとさみしい

自宅の和室のこたつで麦茶を飲みながらPCを触っている。

 

昨日は寝る前にHさんと色々とあり、ベッドの中で泣いてしまいました。

原因はHさんとは別のところにあったのですが、そのことをぼやいても、Hさんに冷たい反応をされて、非常に落ち込んだのです。

嗚咽をもらしたらHさんは慌てていました。

普段、泣くことのほとんどない私なので、自分のことながら私も驚きました。

 

 

今朝起きてみて、昨日の泣いた原因について考えてみると、疲れていて悲観的になっていたし、まだ決定打は出ていないのに早合点していたなぁと思いました。

もう少し、静観して、必要なら人に相談をしてみよう。

疲れているといいことないねー。と思います。

 

 

昨日は天然温泉でアカスリもしてすっきりして、母とお風呂上がりにレストランに行きました。

私はレモンサワー、母は生中をいただいて、ごはんを食べました。

 

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お刺身が特に美味しかった!マグロはトロでした〜。

母と色々と話をして、励ましあいました。母も父のことで色々と思うことがあるみたい。

私も結婚生活っていいことばかりではないなぁと感じていて。

健康のことや友人付き合いのことも話してきました。私の幼馴染の近況も聞けてよかった。

母が衰えていくのを目の当たりにするのは、自然の摂理とはいえ寂しいです。

いつまでも元気でいてほしいなぁと思うけど、身体の不具合を嘆く母を見ていると何とも切なくなります。

 

Hさんももうすぐ帰宅するし、私も帰路につこうとすると母が悲しそうに笑っていて、1人にさせて申し訳ないな・・・と改めて感じました。

(父は趣味に忙しく、家にいることは少ないのです)

実家から電車で20分の場所に住んでいるから、一ヶ月に一度は母に顔を見せに帰りたいと改めて痛感した出来事でした。

 

 

むかし、同級生が実家を出ていたのに、実家に戻ってきて

「なんでなん?」

って聞いたら

「おじいちゃんのことが大好きで、おじいちゃんがどんどん小さくなっているのを見ると、いてもたってもいられなくなった。通勤は大変でも、おじいちゃのそばで暮らしたい」

と言っていて、そのときは意味がよくわからなかったけど、今はちょっとわかる。

 

母はあとどれくらい元気でいられるのだろう・・・と思うとさみしい気持ちになります。

来年は古希。まだまだ元気でいてほしいです。

 

 

センチメンタルになった土曜日でした。