青春ものもまだまだ読みます

鉄道少女漫画

最近、としのせいか青春ものをあまり好まなくなってきていましたが、明日美子さんの短編集って出たら自動的に買ってしまいます。
今回のも面白かった！！甘酸っぱい話がつまってる。
小田急線沿線に祖母が住んでいることもあるし、この前江ノ島に行ったばかりということもあるので楽しく読みました。

そういえばGLってのが主流になってきたんですかね？そんなお話があった。昔BL好きだった（やおいって言ってたけど）人間としては違和感ないのだけど、そういうのに興味がない人ってどんな反応するのだろう…。映画『大奥』でさえ、女子中学生が「気持ち悪い」っていうくらいだから拒絶反応あるのかなぁ。

自分自身が高校・大学と女子校出身のせいか、「恋愛」にまで発展しないけど「憧れ」として同性を見る女子が周囲にいないことはなかったと思います。どの程度の気持ちだったかはよくわからないけど。
ただいつも思うのは、女子の「好き」の対象が女子だったとしても実らないことが多いことが残念です。
そういえば学校は違うけど、高校時代に運動部のキャプテン・応援団長という肩書きの女子の靴箱に使用済みのナプキンが入れてあったと聞いて、それはもう甘酸っぱいを通り越して醗酵した想いだと、ドン引いたことがあります。
思春期よ、思い詰めることなかれ。

話それましたが、この短編集は瑞々しい恋愛の話ばかりなので誤解しないで読んでみてください。