ジョージ朝倉

テケテケ★ランデブー1 (Feelコミックス)

溺れるナイフ(9) (講談社コミックス別冊フレンド)

出産が終わったとかで、新刊のペース早くて嬉しいです。
『テケテケランデブー』はいかにもマンガらしい発想でいいなぁと思います。食欲旺盛のキャバ嬢がヘヴィーな恋をする。現実味なくて面白い。キャラが可愛いし、異次元の話っぽいとこが好きです。前の『ピースオブケイク』の身近な恋愛観からすると、今回はかなり夢見させてくれるような…。
素敵男子ってくせ者ですからね。平凡男子が単純かっていうとそうでもないけど。

『溺れるナイフ』の方は、やっぱそうなったかぁと言った感じですが、また波乱がありそうで怖いです。
しかし最近の中学生は進んでますね。マンガの中だからか？
「私に関心を持たないでください」ってあっさり言いきってしまうところに恐ろしさを感じます。

色んな年齢層が主人公のマンガでもジョージ朝倉の描く、恋愛や友情は夢うつつのものじゃなくて、リアルで生々しい。けど、自分にはない青春だなぁと思って読みます。