ANJINイングリッシュサムライ 天王洲銀河劇場

飛行機のチケットが変更きくものだったので、出発を一日後らせて、羽田に着いたらすぐ銀河劇場にいくことにしました。
クロークサービスもあるけど、コイン返却式のロッカーがあって便利だよ。上着とかもしまえるので、荷物の少ない状態で観劇出来ます。


イギリス人の演出家だよね〜と言った感じです。アメリカ人って言われればアメリカ人って感じもするんかも。
それはなんでかって言うと、衣装や舞台装置の色彩センスが日本人のそれとは違うから。
前に映画の『大奥』を観た時に、着物の色彩の美しさに日本人でよかった。と心底思ったことがあって、そのきめやかな色味の調和がANJINにはなかった。金魚にやたらこだわる部分も昔の大河ドラマの『新撰組!!』を思い出して、江戸時代の日本の必修ワードは金魚ですね。と再確認。


にぎやかな舞台で、どの場面にも必ず舞台上は複数の人間が。まるで劇団四季のよう。これ、歌を歌い出したら四季ですよと思った。
四列目で観たけど、右端だったの席だったので、右の字幕が観れません。上の字幕も勿論観れないし、左のを観ようとすると舞台が観れなくなる。どうしろと。台詞がわからん部分も多少ありましたが、舞台と字幕交互に観るの大変でした。


字幕と舞台をバランスよく見える席だったらよかったのかなぁとも若干考えましたが、一緒に観に行った人が
藤原竜也、発声法というかイントネーション英語も日本語も同じだから、しゃべり出す瞬間少しだけ日本語か英語かわかんないよね…。」
と言っていて違和感そこかぁ…みたいな。藤原竜也は日本語がいいよ。
「あの英語でも十分通じるとは思うけど、感情移入がしにくい。」
そう言われれば、そうかも。仕事で英語使っている人の話なので実際そうなのかもしれません。
後日、英語のみでアナウンスがされる試験の監督しましたが、ネイティブスピーカーの発音聞いても、藤原竜也の英語をほとんど思い出せなかった。
司祭服に萌えがなかったのも事実ですね。「メロン畑の案山子」と藤原竜也を形容する台詞があって、まんまそうやわと思いました。