クリスマス・キャロル ・ 東のエデン

クリスマス・キャロル』/中州大洋
中州大洋に久しぶりに行ってきました。4階のスクリーンより、断然2階のスクリーンです。初めて2階のスクリーンに行ったけど、ここは劇場か!とみまごう場所でした。赤絨毯が素敵。

映画面白かったです。しかし、クリスマスアニメにしては内容が難しかったと思います。実はクリスマスキャロルは中学生の頃に国語の先生にプレゼントされて懸命に読んだのですね。もう10年以上も前の話。うろ覚えだったので、懐かしく観てました。いい話だと思います。キリスト教文化のない国では少し、受け入れがたい感覚ありかもしれませぬが。私、ハレルヤ歌えます。どうでもいいか。友人はストーリーについていくのが若干大変で、子供は絶対に楽しむことのできない深い作品だったと言ってました。あの映画の結末に顔をほころばせることの出来る自分に少し救われました。あの結末をつまんねぇと思う自分がいたら、その自分は真っ黒黒だと思う。


東のエデン 劇場版』/シネリーブル博多駅
金曜日に行ってきました。リーブル会員1000円の日。
ダヴィンチで、特集組まれていた頃に手をつけておけばよかったなぁとしみじみ思いました。テレビ版を観ていなかったのでついていくの難しかったです。でも劇場版のみでも楽しめると思います。続編が公開されるまでにテレビ版を観ておこう。
それにしても羽海野チカさんのキャラクターってどうしてあんなに可愛いのだろう。『三月のライオン』も『ハチクロ』も大好き過ぎる。
脚本と監督の人の作品、初めて観たけど、面白かった。これは羽海野さんとのコラボ最高だなぁなんて思いながら観た。黒羽さん好き。朗さんが、森田さんに見えてしまうのが若干残念だったけど、まともな森田さんみたいで笑えた。

アニメ映画って予告編が全部アニメなので、それはそれで楽しみです。シネリーブル博多駅のチラシ置き場にメイドカフェのチラシがたくさんあったのも笑った。押井守監督はどこまで行くのでしょうか。次回作。『スカイ・クロラ』も大好きだったのだけど、菊池凛子使って実写かよ!って予告編観てウケました。勿論劇場で観る。

東のエデン 劇場版』の客層は『エヴァンゲリオン 新劇場版・破』のメンズとは若干趣が違ってそこも面白かったです。女子二人連れもいましたね。

映画は一人で行くのが原則ですが、ディズニーは一人だと虚しい。アニメな週末でした。