今の積ん読は三冊程

読書の秋。
昔は断然ハードカバー派だった私でありますが、最近は文庫派。
収納を考えると、ハードカバーは大変。出掛ける時に持ち歩くにも、ちと重い。
今読んでいるのは

乳と卵(らん) (文春文庫)

乳と卵(らん) (文春文庫)

途中まで読んだ。これは母親の乳への執着ぶりと、娘の初潮への嫌悪感が同時進行で描かれていて、女って大変なんだぜと思わずにはいられない。
月経時に、女性を労れない男性ってのもイヤですよね。などと昔付き合っていた人に対する苛立ちを思い出したりもしながら読んでる。
今日、寝る前に読み終わりそう。
どのような、結末になるか。
それにしても、独特の文体の作家だ。面白いので、すいすい進む。