猛烈HAPPY!

連休、今日はミラクルによかったことがあった。その発端は、別のよかったことに繋がって起きた出来事だった。まずは、いつもの行きつけの美容室であった、よかったこと。それはマンネリ化していた髪型に大きな変化が訪れたこと。前髪を作っただけ、と言ってしまえばそれまでなのだけど、それはそれはもういい髪型で自分の顔がこんなに小顔で、尚かつ女性らしく見えたことがここ数年あっただろうかといった感じ。鏡を見る度にすごく気分が良い。自分の顔見て気分がいいなんてこと、滅多に無いでしょ。これはかなりよかったことだと思う。

いい髪型になってご機嫌もつかの間。急いで、美容室の近くのバス停から博多駅へ向かうバスへ乗り込んだときに財布を落としてしまった。これはよくないことだな、そのことに気付いたのは、けやき通りを出て、春吉にさしかかった頃。春吉バス停で急いで降車して、直線で1kmは確実に離れた場所へと引き返す。見つかるか?交番に届けてあるか?と思いながら、来た道を引き返すこと、15分。着信あり。表示を見ると父からである。通話、「お前、警固町交番に行きなさい」と言われる。やった!見つかったのだ、私の財布。
そこからまた15分歩いて警固町交番へ辿り着く。気のいいお巡りさんと気難しいお巡りさんに交互に色々と質問され、調書にサインをし、財布の中身を確認する。中にはお金だけでなく、保険証や免許証、キャッシュカードも入っていて見つかったとわかったときの安堵ったら、そりゃあもう、素晴らしかった。これが今日ミラクルによかったこと。財布が戻ってくるなんて!!
届けてくれた方は、全てのお礼を辞退するといって立ち去ったそうで、連絡のしようもないのだけど、ここで感謝の気持ちを伝えます。
今日の15時半頃、警固町バス停で私の財布を拾ってくださったイトウさん!このご恩は忘れません。ありがとうございます。
イトウさんの善意に報えるように、私も何か困ったことに遭遇している人の力になれることをしたいと思います。
本当にありがとうございます。

見知らぬ人の善意ってあるんだねぇ、としみじみ思いながら地下鉄に乗って帰路へつきました。帰りは気持ちがほっこりしていて、どんたくの人混みもなんのその、って感じ。