今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい

宇多田ヒカルのアルバムを今日、いそいそと買いにいって、今すごく聴いている。
宇多田を聴くと「今の自分の考えていること」と宇多田の歌詞がいい具合にシンクロして、すごくいい気持ちになる。
ついこの前、ずばずばと無職を見透かして物を言う人から
「あなたすごくストレス溜まっているね」
と言われて、塞ぎ込んだりしていたわけで…。ストレスが働けないことだとしても、今はそれしか出来ないわけで…。あなたのことを理解する気はないから、私のことを詳しいことを話さないけど、私の何を理解してそんなことを言うの?と悲しくなったりもしたわけで…。
そういう時に私自身は打ちのめされる前に「まぁ、人間キツいのも辛いのも誰にでもあることだよ!気に病んでもしゃあないよ!」って奮い立たせたり、「結婚したら全てが変るんじゃないか」、とか思ったりしてね…。現在の私の感覚からいうと、どちらの発想もブー。自分はキツいことや辛いことの根本を見つめていくために分析に通っているわけだし、結婚には否定的な考えを持っていたのだ。
子供を持つこと、家庭を築くこと、夢ばかり見ていたけど、自分の足で立つことをまだしてないから、それらの夢は自分の足で立てたときに、まだ願っていたら、本腰入れて考えよう。
夢と現実逃避の境目がイマイチよくわからない。

今、上の文章を読み返して、ちょっと生々しい話題だな。と引いたけど、ま、載せておこう。
今年度の最初の頃に「27歳未就労女子就活ブログ」になりそうだ、と書いていたけど、現在は「27歳未就労女子人生模索ブログ」へと変化している。笑。さて、私の残りの27歳はどうなるのか。
浮き沈みを繰り返しながら、段々平らな足取りになればいい。
宇多田の曲ではないけど、辛くなったら聴く歌↓

斉藤和義ー幸福な朝食、退屈な夕食
これからは、辛くなったら宇多田ヒカルの『Show Me Love (Not A Dream)』を聴くのだと思う。