自宅の和室でPCを触りながら麦茶を飲んでいる。
昨日は生まれて半年の姪っ子に初めて会ってきました。夏の間じゅう、次兄と予定が合わずに会いにいけなかったのです。
生まれてきた直後の姪っ子は次兄にそっくりで、美人の義姉に似ればよかったのにと心底思いましたが、昨日会った姪っ子は随分と可愛らしくなっていてホッとしました。
次兄の送ってくれる写真での、でかい赤ちゃんの印象が大きかったから、昨日はじめて姪っ子に会ったときは、姪っ子が随分と可愛らしくなっていてたまげたってのもある。
赤ちゃんって日に日に顔が変わりますね〜。
ツルスベお肌に、ふわふわの髪の毛に赤ちゃん独特の乳臭さに癒されてきました。
赤ちゃんはいいなぁ!むかーし、友だちに赤ちゃんが生まれたときは「ふーん、赤ん坊」くらいの感覚でしたが、今は湧き上がる母性にてんてこ舞いになります。
いやー、これから成長が楽しみだ!
写真は東京の義姉(昨日会った赤ちゃんのお母さんとは違う義姉。東京の義姉は長兄のお嫁さん。この義姉には5歳の甥っ子と7歳の姪っ子がいます)からもらった、芋のスナック。
食べたら、ハイカラな味がしました。さすが、東京。いろんなものがあるねぃ。
次兄といつも話すのですが、長兄のお嫁さんはいつも気の利いたセレクトで手土産くれるよねぇ、さすが都会のOLさんだよね〜と。
たまーに会う兄弟に会うと、家族っていいなぁ!としきりに思います。
昔からお互いのことを知っているしね、気心がしれている。
最近では両親が年老いてきたから、兄妹でも色々と思うところはあるよね。
来年は母の古希のお祝いだから、長兄一家と次兄一家と私とHさんと両親で会食をして、写真館でみんなで記念撮影をしようね〜と話してきました。
ちなみに次兄は姪っ子のお宮参りで写真館に行ってきたそうな。
その写真も見せてもらいました。とっても素敵でした。
家族っていいなぁとしみじみ思ったよ。大事にしないとですね。
兄にも父母にも頭にくることは、いっぱいあったのですが、今はそうでもないかなぁ。
多分、他の家族も私に思うところはたくさんあると思うけど、そういうの抜きにして家族でかけがえがないですねぇ。
次に会えるのは年末年始だな。
元気にしとかないとー。
最近読んで面白かったものの話です。
違国日記、あっという間に3巻が出ました!2巻まではフィーヤンで追っていたので、スラスラ読めましたが、3巻の話が掲載されている頃にはフィーヤンを買わなくなっていたので、新鮮に読んだよ。
ヤマシタトモコは
ミラーボール・フラッシング・マジック (Feelコミックス)
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 161回
- この商品を含むブログ (68件) を見る
この二作が大好きすぎてなんども繰り返し読みました。この頃はフィーヤンも楽しかったなぁ。その後の連載二作品は単行本までは買わなかったけどね。
この二作のイメージで、オムニバス形式の作品が面白い作家さんなのかなぁと勝手に思ってたけど、違国日記を読み始めてヤマシタトモコへの感想が変わりました。
思春期の朝の心の機微と、朝の叔母であり同居人の不器用な作家の槙生の心情の変化に、読んでいて共感したり、驚いたり、喜んだり、感想がくるくる回って、とっても爽快です。
読み終えたら、続き、気になるぅ!ってなります。新キャラも出てきたし。
ヤマシタトモコは生活する上で出てくる表し方の難しい感情を描いてくれるのが上手な作家さんだなぁ、としみじみ思いました。
考えながら生活する、葛藤する、生きることを見つめる。そんなことが自然とマンガの中に表現されていて「こういった感覚は、誰でもあるんだな」と安心することができました。
私は自分の中のいびつな感情を、孤独と感じていた時期が長かっただけに、そのいびつな感情や、思春期のモヤモヤや、これから大人になっていくにつれて出てくる矛盾にどう向き合えばいいかを教えられた気がする。
私も年齢は立派に大人なんだけど、中身は追いついてなくて、しんどいことも多いから、痛みを抱えた人に感情移入しちゃうんです。
続きも楽しみ!