僕は恋をする

駅から5分 3 (クイーンズコミックス)

駅から5分 3 (クイーンズコミックス)

これを昨日、買いました。新刊わくわく。まだまだ人物相関のコラージュは完成してません。いくえみ綾さんとかもだけど、時代に合わせてスタイリッシュにマンガを描ける漫画家さんってかっこいいです。中学生の頃に読んでいた作家さんが現在でも面白い。くらもちふさこさんはananで短期的に掲載されていたパリを舞台にしたマンガも面白かった。あれ、単行本になるのかな。
このマンガのキャラでは中学生の頃の自分を彷彿させるのはタミーさんです。萌えという言葉はなかったし、男同士の恋愛はBLって概念もなく、ホモマンガ、やおいという呼称の時代に抜刀ロマンスを同級生男子達に昼休みに読ませてました。同級生男子達は、このマンガを描いている作家はヘテロのものを描いてないのか、描いているのなら、持っているのなら、貸せと言っていた。腐女子なんて言葉がない頃の話。
しかし、あの頃、遊んでいた同級生男子も父親や夫になっていたりするので、その現実にパンチくらった気分です。