対人は煩わしさと学びの両方がある

今週はちょっとバタバタしてました。予定していた会社見学の日程が急に決まったりとかして。行ってきました、会社見学。
希望職種というわけではないけど、何事も物事は経験。興味のない職種の会社見学も行ってみるかってのが最近の思うとこです。行ってみて、働くって大変だなぁと感じましたが、長い時間の研修期間を経てデビューしてる社員さんたちの姿を見てると誰でも出来る仕事ってそんなにないのかも。なんてことを考えたかな。


訓練所のこと、最近少しイライラしていて。理由は体力がおいついてない、とか生理前であるとかそんなわけなんだけど。ストレスを感じているときに、そのストレスとどう向き合うかも大切なんだよ、と教えられて、何だか納得しました。
ストレスコントロールって、ストレスを感じた後に発散するだけではなく、ストレスを受けている瞬間に、そのストレスをどのように受け取るかも大切なんですって。
「あーもう、イライラするな」って感じ方と「あー、こういうことに腹を立てているんだな。どうやったら腹を立てなくなるだろ?」って感じ方だったら、対策を練れる方を選びましょうと。
今まで発散の仕方しか考えてなかったから、その考えは新鮮でした。

私の場合、イライラの原因の人が訓練所に幾人かいるんですが、その人達に腹を立てるのではなく、
「なんでこんな言動するのかな、原因あるんだろうか」
と相手の状況や状態を推測して、自分を慰めてます。
推測なんで当たってるかは分かりません。でも彼女の態度も何かしらの理由がある。そこを汲み取って、私には関係ない影響されないぞって思うようにしてます。


そういった人間関係の煩わしさもある訓練所ですが、最近は新しい訓練生の人と訓練所を出て話すことも幾度かあって、お互いの生活の事情とか持病との付き合い方とか、ライフプランニングの話だったりとかを話してます。
同じ人生ではないものの、似た部分のある人が今後をどう生きるかって考えてる話を聞くと「よし私も何とかしてみせる」って思えるのが嬉しい。