ゆるゆるの年末。好きな本。

自宅のリビングのこたつに入ってファンタオレンジを飲んでいる。

 

福岡は大雪のため、不要不急の外出自粛要請の出ている日です。

しかし雪はそんなに降ってないけどね。今はおこたでヌクヌクしております。

 

昨年もしませんでしたが、今年もうちは大掃除をしません。

普段つかっているところは大体いつもきれいにしているもんね。

年末の忙しい時期にわざわざ疲れることしなくてよくない?とHさんと話し合いました。

 

なので今日もおこたでヌクヌクです。

 

年末年始用の食料品を昨日買い出してきて、今日は2人で甘いものを食べ、次にしょっぱいものを食べ、やりたい放題にやっております。

お菓子を入れる通称「わるさBOX」にはお菓子がパンパンに詰まっているよ。

毎年この季節だけ、ガトーフェスタハラダのラスクも特別に買ってきて、Hさんと2人でボリボリ食べております。

うーん、この年末感。いいねー。

 

 

今はこの本を読んでいます。

 

 

考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール

考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール

  • 作者:益田 ミリ
  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: 単行本
 

 大好きな益田ミリさんの旅エッセイ。新作です。2017年、2018年、2019年とフィンランドに一人旅に出かけているミリさん。その様子が描かれています。写真やイラストも楽しい。

 

ミリさんの独特の文体に、思いつかない視点での発想、旅の臨場感。

味わい深い一冊です。すぐに読み終えるのは惜しいので、ちびちび読んでいます。

 

私もフィンランドに行ってみたいんですよね。

もちろん『かもめ食堂』の影響です。マリメッコの本社に行ってみたいわー。

シナモンロール食べたいわー。スモークサーモン食べたいわー。

私がいつかフィンランドに行ったら、同じ旅程にしたい!とも思えます。

 

 

人生についてもミリさんの考察が載っていて「なるほどねー」と感じました。

 

毎年、考えごとしにフィンランドに行けるのは羨ましい。

私もフィンランドに行きたい!と改めて思った一冊です。