実家のリビングのマッサージチェアに寝そべって、冷たいほうじ茶を飲んでいる。
色々あって、実家に帰ってきました。
今まで頑張ってきたけど、結局Hさんは入院しました。
今週の火曜日に入院が決まって、水曜日にはかかりつけ精神科とは別の病院に入院しました。(かかりつけ精神科は入院施設がない)
私はしばらく実家から通勤します。
実家の方が、自宅より、Hさんの入院先に近いので、お見舞いに行きやすい。
私は博多までは特急で通勤するよ。
本来なら、今週いっぱいは頑張って自宅療養をしようと、かかりつけ精神科で話していました。
しかし、明日から私が職場復帰した後で、バタバタと入院が決まったら、私の身動きがとれなくなる。入院の手続き誰が行うんじゃいという話になりまして。
なので、私が自由に動ける今週から、入院をしてしまおうという、主治医と私とHさんの苦渋の選択です。
入院したHさんは毎日、昼も夜も眠っているそうです。
眠ることで脳の疲労をとっているんだな。
小刻みにずっと眠っていると面会のときに言っていました。
私は毎日お見舞いに行っています。
明日からは水曜日と土日しかお見舞いに行けなくなるのだなぁ。
Hさんはまだまだ症状が出ているようで、しんどいみたいです。
でも症状のことを真実ではなく、症状と実感できるようにはなってきたみたい。
少し安心。
昨日はお友だちとモーニングに行ってきました。
お友だちの旦那さんが午後から出勤なので、午前中は娘ちゃんをみてもらえるから、2人で会ってきたよ☆
お友だちはこのブログも知っているので、会った瞬間に
「いちこちゃんが思ったよりさっぱりした顔をしていて良かった」
と言っていました。
それからHさんの入院に関しても
「そっちの方がいいよ。ずっとブログを読んでて、そう思ってた」
と言われて、自分たちの選択肢は間違っていなかったとホッとしました。
私も入院はさせない!と頑張っていましたが、日に日に積もる焦りと疲労でまぶたがピクピクしていて。しんどいなーと思っていました。フッと我に返った瞬間の虚無感が凄まじかったです。Hさんを看病しているときは。
Hさんのことは心配だけど、このままでは共倒れになってしまうと感じていたよ。
なのでHさんを入院させたら、なんだか気が抜けました。
入院前は離れ離れが寂しくて、毎日めそめそ泣くかなぁとも思っていましたが、不思議と涙は出ない。今は安心感の方が強いです。
それだけこの二週間、気が張ってたんだなぁ。
これから体調を崩さないようにしないと!
Hさんは
「俺、二ヶ月はここから出られない気がする。せいぜいゆっくり休むよ。いちこさん今までありがとう。しばらく不自由をかけるけど、気長に待っていてね」
と言っていました。がってん承知の助!
Hさん両親からも
「Hが迷惑をかけて申し訳ない。何から何までありがとう。経済的な援助は惜しまないからなんでも言ってくれ」
と言われました。
まぁなんとかやっていくしかないですねー。
Hさんゆっくり治すんだよー。