NODA・MAP『兎、波を走る』を観てきたよ

自宅の寝室のベッドで麦茶を飲んでいる。

 

気分ルンルン!な土曜日の夜!ですよ。

本日はお友だちと博多座へNODA・MAP『兎、波を走る』を観に行きました!お芝居、とっても、よかった!その話は後ほど詳しく。

 

開演前はバタバタとホテルオークラ福岡でランチビュッフェにも行きました☆とってもおいしかったー!海鮮のおかずが、カツオのたたきって、珍しいねぇと思いました。

だいたいホテルのビュッフェの海鮮と言えば、スモークサーモンかカルパッチョのイメージがありますが…。カツオのたたきよかったです!

ビュッフェは癒しよね〜。夏野菜のカレーやジェラートもよかった!満足です。

 

NODA・MAPを生で観るのは3回目とかかな?

今まで『オイル』『逆鱗』『兎、波を走る』を観ましたね。『オイル』はタットゥーヤ(この表現10年以上前はこのブログで多用されていました。当時、藤原竜也のおっかけをしていました)目当てで行ったんだよなぁ。懐かしす。

 

物語がパラレルワールドで、終始ドタバタ劇のNODA・MAP!観ていて、ついていくのが大変。

しかし、最後は伏線が全て回収されるところがすごい。

こんな構想をどうやって練るんだろう?と観る度に思います。

野田秀樹の頭の中を覗いてみたい。

 

『カルテット』のイメージで高橋一生のことを考えたら駄目ですね。あのドラマではボソボソ喋っていたが『兎、波を走る』ではハッキリと発声。セリフも聞き取りやすかった!

松たか子は貫禄で、多部未華子はお人形さんでしたね。顔がものすごく小さかった!

個人的には大倉孝二がいつの間にかおじさんになっていて驚いた。いちこの中では『ピンポン』のアクマのイメージのままでしたので。

 

いちいち小ネタが面白い!

ふるさと納税の話で笑う私はお里がしれます。

 

観にいってきてよかったよー。

NODA・MAPは色々と考えさせられますなぁ。

お友だちとも「主題ってなんだったんだろうねぇ」と語り合いました。

観客ひとりひとりに主題が与えられたんでしょうな。

 

観劇は心の栄養ですなぁ。

 

次の博多座は宝塚だ!

 

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博多座と言えば、これです。

あんぱんおいしいよー。

昔は栗餡もあったなぁ。