渡辺ペコの『1122』は夫婦の姿を考えさせる

おはようございます。

 

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写真はこの前の美容室で出たルイボスティーとお茶請け。いつもカラーリングの合間のほっと一息です。

 

 

さて、昨日ついにHさんの最近の言動についての、私の我慢の限界がきました。

 

HさんもHさんなりに毎日大変なことは多々あると思います。

しんどいこともたくさんあると思います。

 

しかし、それを理由に私に当たったり、嫌味を言ったり、酷い態度をとってもいいかというとそうではない気がします。

 

私はHさんの悪態を受け止めて、サンドバッグになっていました。

さすがになんなの?私。と感じました。

 

そしてその旨をHさんに夕食時に伝えました。

「今の状況、私はしんどい、辛い」

と。

 

 

そこからHさんは事の重大さに気づいて謝ってきましたが、私の溜飲は下がりません。つもりに積もったものがあり過ぎるから。

 

ストレスが原因と思われる胃の痛み、顎の吹き出物。どうしてくれよう。

 

今朝まで無視していたけど、Hさんは謝ってきます。

しかし今まで酷いことをされて謝ってこられて許してきても、また似たようなことを繰り返すからなぁ。

 

そんなこんなしてるときに渡辺ペコさんの『1122』の最新刊を読みました。

 

このマンガ、夫が夫婦公認の不倫をしてて、最新刊では妻も女性向け風俗デビューをします。

 

夫婦の姿をセックスレスから始まった歪みを軸に描いたマンガです。

 

夫と妻のどちらの言い分も分かるし、セックスレス以外ではパートナーを大切にしてるのに、この夫婦は物語が進むに従ってどんどん歪みが増していく。

何を目標に夫婦なのかなーと考えました。

次巻の予告もドキドキしました。

秋が楽しみだなぁ。

 

いついかなるときも仲良しなんて到底無理だけど、お互いを思いやって、楽しい時間を共有できる夫婦がいいなぁと思います。安らぎも欲しいし。

 

Hさんも私も余裕がない。

なのに「夫婦はこうあるべき」みたいな理想にがんじがらめになって身動き出来なくなってる。

 

もっと気楽にいけんものかね、と思います。