最近好きな人、関取花さんに、励まされるマンガ

自宅のソファでパソコンを触っている。

 

このところむくみ予防のために毎朝バナナを食べている。いつもなら黒くなった部分は除いて食べるのに、今朝は「まあいっか」と思って食べてしまった。

そしたら食べて1時間後からお腹急降下で大変。食べ物をなめたらあかんぜよ。

 

久しぶりにパソコンから更新するので、今日はCDや本の話をしようと思う。

 

毎週水曜日は自宅でLOVEFMを聴いている。ラジオネームもいちこだよ。

 

 

何週間か前にゲストで来ていた関取花さんが最近好きだ。

 iPhoneに入れて聴いている。

 

ただの思い出にならないように

ただの思い出にならないように

 

 

このアルバムの中では『親知らず』が特に好きです。

関取花さんは私の中の自意識、言えない気持ちを言葉にするのが得意。

曲を聴くたびに、うんうんとうなづいて共感します。

 

「人気者になりたくて 外面ばかりよくしてた うちに帰ればほっとして 当たり散らしてわめいてた」   by『親知らず』関取花

 

この歌詞にはすごくうなづきました。そうそう、外面をよくしちゃう。わかるわかる。

柔らかい歌声で、仕事で疲れ果てた後も耳障りにならない曲ばかり。癒されます。

 

 

ちなみに関取花さんはブログも面白い。

 

lineblog.me

 

切り取る言葉のセンスが俊敏なのだよな。いつも笑わせてもらう。

ひねくれているからこそ、共感できて、嬉しくなる表現を作り上げられるのだろうと思う。

 

 

ひねくれているといえば・・・。

 

 

 

 

この本のAさんは30代独身女性。前作で出てきた初恋の人との恋路の行方が気になるところ。

ひとりでも寂しくないというAさんを軸に、後輩のあの子や新人ちゃんなどの女子の生き方が個々のスタンスで描かれている。

たくましい新人ちゃんにモラトリアムから初めて自分に向き合い始めたあの子。

言っていることがわかりすぎて、たまらん!

したたかな女子、迷う女子、これからどうなりたいかを考えるきっかけになる。

隣の芝生は青いようで、茨の道なんてよくあることのかなと思った。

今作は前作ではサブキャラだった課長の過去も明らかになって、心にグサグサ刺さる言葉満載。アラサー、アラフォーで今の自分でいいのかなと悩んでいる人は読んでほしい一冊です。

 

Aさんの場合。

Aさんの場合。

 

 

この本も読んでみて下さい。