雨に打たれた人をみたら

自宅の寝室でベッドに寝そべりながら膝にノートPCを載せてルイボスミントティーを飲んでいる。

 

昨日は祝日でおやすみ。

今日は公休日でおやすみです。二連休。やったね!

 

昨日はお友だちとモーニングに行ってきました。

長文のLINEを送り合うお友だちは東京に住んでいて、昨日会ったお友だちは福岡に住んでいるので、月に一二度モーニングに行くときに会います。

 

福岡のお友だちにここ数日のことを話すと、肯定して共感して貰えたので嬉しかったです。肯定と共感は嬉しいな。

 

 

正論というか、こうするといいんだよーってことは確かにある。

しかし、その通りにできないから人間もどかしいということも多々あって、そこが非常に悩ましいのです。

 

はたから見ると、こうすればいいのにって思うことはたくさんあります。

だけど、そんなに簡単に行動に移せたら、私はそもそも悩んでいないということの連続です。強くなりたいと願っていてもなれずにウジウジうずくまることが多いんです。

そういうときに、どうするかだよなぁと考えます。

 

ウジウジうずくまっている人に、なんとか立ち上がってほしいと周りは思うかもしれません。しかし、本人がうずくまり続けたいこともあるのです。

本人が立ち上がる気力が出るまではそっとしておくというのも手かもしれません。

 

そんなことを考えた一週間弱でした。

いろんな人に話を聴いてもらって、考えた一週間弱です。

 

 

私はHさんに、こうするといいよーとか、こうしなよーって言いがちだけど、それは必要な姿勢ではないのかも。

Hさんがやる気になった自ずと動くでしょー。

それまで気長に待つことが大事なのかも。

 

雨に濡れている人がいると、傘を差し出すことばかり考えてしまいます。

だけど、濡れている人はただ一緒に濡れてほしいと考えているかもしれません。

 

 

こうすればいい。こうすると楽になる。

そういう意見も大事ですが、共感と肯定も大事だと思うこともあります。

傷の舐めあいと言われたらそこまでですが、なるべく心配や迷惑をかけないようにして、力を合わせてやっていきたいです。

 

 

困ったときは傘を差し出すだけが全てではない。

一緒に濡れるだけでもいいのです。