自宅の寝室のベッドに寝そべって冷たいルイボス茶を飲んでいる。
目がシパシパ！な木曜日の夜！ですよ。本日はなんだか身体が軽い。昨日、入ってきた炭酸泉がよかったのかなぁ。それともアカスリのおかげかなぁ。相乗効果かな？日帰り温泉、これからも、疲れたらたまには行こう。自宅最寄り駅からシャトルバスが出てるのがいいねぇ。
最近、手を抜いてるときがあるな、とふと思います。アイドリング中というか。だけど、いつもフルスロットル！なのも無理なのではと考えます。充電中、低電力モードもないと、こんな日々を暮らしてはいけないよ。やる気スイッチが入るといいんだけどね〜。なんとなく消化試合の毎日です。予定調和というか。悪いことが起きないならいいかな〜って思うよ。
考え方が偏っていたり、メンクリで認知行動療法を受けると、自分の生きづらさにきちんと名前がついていることを知る。私の悩みは、こんな形骸化されたことなんだーって、ビックリした。個性ではなく、よくあることなんだなぁ。そう思うとちょっと魔法が解けた感じで物足りない。欠けたピースを探す作業は今はいいや。なんとなく不貞腐れていたい。
本をよく読んでいます。
本日は昨日も行った本屋さんに立ち寄って、小山田浩子さんのエッセイの二冊目を買いました。
『かえるはかえるｰパイプのかえる②ｰ』
装画がいいよね〜と思ったら、イラストレーターさんがオカヤイヅミさんだった！大好きな漫画家さんだよ。色彩センス抜群よね〜。SNSをフォローしてるけど、小山田浩子さんの装画したって報告してたっけ？見逃してた！
小山田浩子さんのエッセイってスラスラ読めるんだよね。うなる表現や、鋭い含蓄に膝を打つ。大体いつもテンション低めなんだけど、そこがいいっていうか。自分の不甲斐なさもきちんと把握してる人だな〜って思う。
『穴』のデンマーク語に翻訳の話は興味深かった。日本語の機微が問われるよね。改めて自分は言葉を知らないな〜って感じた。
これからでも遅くは無い。たくさん本を読んで言葉を知ろう。言葉は鎧。
不貞腐れてても本は読む。
沈思黙考ですな。
