日帰り温泉でアカスリの後『パイプの中のかえる』を読み終える

自宅の寝室のベッドに寝そべってBRITAの水を飲んでいる。

 

気持ちゆったりーん!な水曜日の夜!ですよ。本日は有給休暇を取得して、用事を済ませてから、日帰り温泉に行ってきました!久しぶりの日帰り温泉は気持ちよかったよ。実に4年ぶりに、アカスリもしてきました!アカスリはやっぱり気持ちいいわ〜。肌のトーンもワントーン明るくなって、触り心地もスベスベになりました!

アカスリはたまには行かないとね〜。極上の癒しよ〜。

湯上りレモンサワーもおいしかった!お風呂上がりのアルコールってサイコー。

 

ちなみに、マンガコーナーには『推しの子』はなかった。非常にガッカリした。だけども、前々から、気になっていたドラマの原作のマンガがあったので、それを読んだ。読み始めたら、想像以上につまんなくて、一巻を読み終えて、かなりガッカリした。

これ、新刊で買って、おうちで読み終えてたら、かなり頭にきてただろうなぁ。そのくらいつまんなかった。

マンガの中には、日帰り温泉のマンガコーナー、もしくは、ネットカフェで一回読むだけで充分なマンガも、まあ多々あるのですね。

手元に置いておきたい、繰り返し読み返したいマンガも最近は少ないですね。

昔はGEOでレンタルコミックを借りてきてたのにね。自宅の最寄りGEOが数年前に潰れて、コミックレンタルができない。

かといって、めちゃコミやcomicシーモアに課金するのも釈然としない。

いちこは、本は紙が一番の時代についていけないタイプの人間です。うーむ。

 

 

日帰り温泉から帰ってきて、駅前の本屋さんに行ったら素敵な出会いがあった!

 

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小山田浩子さんは益田ミリが作品の中で『穴』の一節を引用していて、興味を持って読んだ作家さん。

『穴』も面白く読んだ。「こんな展開になるんだ!」ってハラハラしながら読んだ。いい読了感だったのを覚えてる。

女性の芥川賞作家のエッセイなんて、読まない理由がない。『パイプの中のかえる』も楽しく読んだ。時事ネタや、政治的な話、ジェンダーの話、話題はつきない。

小山田浩子さんの取り上げる思想の話を読んでいて、共感できる上に、私の中の物事の正当性との相性がかなりいい文章だなぁとつくづく感じた。疑問点や、追求してほしいところが痒いところに手が届く感じでよい!

細やかな視点、ちょっと生きづらそうなところ、好ましい文章だった。明日、続編も買ってきて読もう。

 

本日は充実した一日でした。