アップデート

自宅の寝室のベッドに寝そべって冷たい麦茶を飲んでいる。

 

むむむむ…!な水曜日の夜!ですよ。世の中には色んな人種がいるなぁと、改めて痛感した夜です。なるべく、自分の今ある世界を大切にしよー。よその芝生はねぇ、よく見えたり、その逆もまた然り。大切なのは自分以外の他の人の価値観に、気持ちを逆撫でされたり、必要以上に影響されないことねぇ。

人の考えてることはわかりません。

 

 

本日は、自宅最寄り駅の駅ビルの本屋で毎年かってるマンガの新刊を買いました。見つけたとき嬉しかったー。婦人科の1年おきの定期検診のときに、待合室で毎年よんでるマンガです。まあ、今年は婦人科の待合室では読まなかったけども。

それにしても、マンガの中で描かれている、アップデートされた価値観に「???」となりました。

この漫画家さんのマンガ、20年前はキュンキュンしながら、読む度に共感して、登場人物の振る舞いに、とても励まされて読んでたのだけども。

発売されたばかりの新刊を読んだら、描かれているキャラクターの人物像や生き方に、ずっと疑問符がつきまとった。

 

そうだ、そういや去年も同じマンガの前の巻で、同じことを考えたんだった!1年経つと、そういう感想をこのマンガに持っていたことさえも、忘れてしまうね。やーねー。

 

 

これは、いちこの脳内がアップデートされたのか、この漫画家さんの作風が旧くなったのか、はたまた両方か…。昔ほどのめり込んでマンガを読めなくなったなぁと感じました。

 

てかね、四十路で恋愛もののマンガは、もうついていけないなぁ。今は、恋愛ものを読むより、コミックエッセイを読んでいた方が楽しいもんな。もしくはモラハラ夫マンガとかな。

マンガはのんびり夫婦ものか、モラハラ夫マンガが読みたいのう。結婚目前の主人公の駆け引きマンガは、読むのに体力をつかう…としみじみ。恋愛ものって疲れる。

 

あとでAmazonレビューを読んでみよう。

このマンガ他の人はどう思ってるんだろー?

 

Hさんに「20年前から好きな漫画家のマンガが最近受け付けなくなってきた」とボヤいたら「この20年で、その漫画家さんから離れていった人も多いんじゃない?20年も同じものに熱狂する方がこわいよ」と言われて、なるほど。

 

 

人は日々変化する。

しなやかにいこー。